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 murmur_log:10~

11.
 あまり年末だという実感がないのですが、今日は大晦日。せっかくなので2013年を振り返って見ようと
思います。今年は去年以上にご縁があって、いろんな勉強をさせていただいた1年でした。結婚式の奏楽もですが、
学校にお邪魔して雅楽教室のお手伝いをしたり、お祝いの席での演奏をさせていただいたり。

 秋になると、毎年参加させていただいてた大学の本番に加えて、まさかの現代曲に挑戦。
現代曲は、学生の頃少しだけやったことがあったけれど、本当に久しぶりで、私のキャパいっぱいいっぱいの挑戦
でした。時間も限られた中での練習だったので、取り組んでいる間は余裕がなくていっぱいいっぱいで、本番が終
わった直後は「間違えちゃったよ〜」と申し訳なさでいっぱい。ちっとも楽しむ余裕なんてなかったけれど、振り
返ると良い経験をさせてもらえたな、後にして素敵な曲を吹かせてもらえたなぁ、と思っています。
 いやー、良い曲でした。もっと練習して、またいつか吹いてみたいな。

 今年の初めに、チャンスが来たら自分に出来るんだろうか、私にはまだ無理だ、なんてクヨクヨ考えずに
「いいんですか?」
 ってニコニコって引き受けようってどこかで書いた気がします。
(去年の晦日に書いてました。下のログをどうぞw)
 今年は、まさにそんな1年でした(笑)
 少しだけ考えて、出来ない理由を考えて、物理的にとかスケジュール的に無理でなければほとんどゴーサインを
出して、流れにのっかった1年でした。
 
 来年も、そんな風に過ごしていきたいです。もちろん、やるときは全力で!
 来年もどうぞよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えくださいませ。

 2013.12.31. hitaki
 

10.
このごろ、「〇〇さんのおかげで」とか「おかげさまで」という言葉を使うようになりました。
それまでは、褒められるのがなんとなく恥ずかしいというか、苦手というか、言われるとぶんぶんと首を横に振
って「そ、そんなことありません。私なんてまだまだです」なんて謙遜しまくっていました(苦笑)
でも、あんまり謙遜するのも、せっかく言ってくれた人に対してかえって失礼なのかもしれません。
自分のことをいいと評価してくれたことに対して、素直に喜べない自分に、後になって後悔したこともありました。
 
もちろん今でも褒めてもらえたり「いいね」って言って頂いたりすると、頭の中では大パニックになって首をぶん
ぶん横にふって「そんなことないよ!」と否定する自分がいるんですが、表に出さずに、「上司のおかげです」とか
「先生のおかげです」ってやんわり言ってみるようにしています。ここまで出来るようになったのは、自分ががんば
ったのもあるけれども、何より見守ってくださる方や指導していただく方があってこそだから。
「おかげさまで」なら必要以上に謙遜して「いえいえいえ!」なんて言うより、言って下さった方も自分も気持ちが
良いのではないかと思うのです。

自分は未熟だからそんな風に言ってもらえる資格ないっていう謙虚な姿勢は大事だけれども、褒めてくれる方や、
わたしみたいなのでもいいと言ってくださる方がいるならそれは素直に喜んで受け止めようと思います。

2013.7.7.hitaki 




   

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